News

お知らせ

2024/11/27 コラム

準中型免許の費用はいくら?取得にかかる総額と内訳を徹底解説

準中型免許の費用はいくら?取得にかかる総額と内訳を徹底解説
NO.05

準中型免許の費用はいくら?取得にかかる総額と内訳を徹底解説

準中型免許とは?

準中型免許の定義と特徴

準中型免許は、特定の条件を満たした車両を運転するために必要な運転免許の一種です。具体的には、最大積載量が4.5t未満で、車両総重量が7.5kg未満の10人以下が乗れる車両を運転することができます。参考として、普通一種免許では車両総重量は3.5t未満、最大積載量2t未満なので準中型一種免許でより大きな車が運転できることが分かります。

この免許は、運送業務や特定の職業に従事する方にとって重要な資格となっています。

なお、準中型免許は、中型免許や大型免許と比べて18歳から取得できる免許となっています。

準中型免許取得のためのステップ

取得までの流れ①(教習所に通う方法)

教習所に通う方法では、教習所に入校し卒業した後に運転免許試験場(運転免許センター)で学科試験を受験して所定の申請手続きをすれば免許証の交付を受けることができます。もっとも、すでに普通車免許を持っている方が取得する場合には学科試験はありません。

取得までの流れ②(一発試験で取得する方法)

一発試験で取得する場合は、運転免許試験場で①仮免許試験、②本免許試験を受験する必要があります。また、本免許試験合格後に③自動車学校で取得時講習を受講する必要があります。

これらすべてが終われば、免許証の交付を受けることができます。

準中型免許の費用総額

取得にかかる費用の概要

準中型の免許を取得するための費用の概要についてですが、多くの自動車学校で入校、教習に関する費用と教材費等、また運転免許試験場に申請する手数料が必要となります。

費用の内訳

準中型の免許を取得するための費用の概要についてですが、多くの自動車学校で下記内容の費用がかかります。これらの費用は一般的には合算された金額で募集されています。

①入校料(入学金)、②技能教習受講料、③学科教習受講料、④各種検定料、⑤応急救護教材費、⑥教本代、⑦高速教習料金、⑧仮免許学科試験手数料、⑨申請書類証紙代、⑩写真代

教習所の授業料 ★教習料金の相場と選び方

準中型免許の教習を受講する教習所を選ぶ際、料金の確認は非常に重要です。ここでは大体の料金相場と選び方の基準を説明致します。

  • 教習料金の相場

    準中型の教習料金は、教習時間が長くなるため普通車免許と比べて一般的に高額になります。通学で免許を取得する場合は、概ね36万から42万円程度の費用がかかるでしょう。合宿で免許を取得する場合には、31万円~で取得をすることもできるため安価に取得することが可能です。

  • 選び方

    料金や教習所までの距離、インストラクターの評判をしっかりとチェックして選ぶようにしましょう。また、使用する車の種類や状態も重要です。特に自分が運転したい車種がある場合は要確認です。

申請手数料 ★免許取得に伴う手数料

免許取得をする場合に、運転免許試験場で支払う手数料も必要となるため注意しましょう。

具体的には、
①仮免許学科試験料1,700円、②仮免許交付手数料1,150円、③運転免許申請手数料1,750円が必要となります。

その他の費用 ★教材費や交通費など

一般的には教習所では各学科試験に合格するために必要な学科教材、問題集が入校時に渡されます。ただし、教習所で受け取ることができる教材以外で必要なものがあればその教材費がかかります。

また、遠方の教習所であれば交通費がかかる場合もあるので事前に確認をしておきましょう。加えて、住民票の取得にかかる費用などもかかります。

準中型免許取得にかかる時間

取得までの期間について

取得までに必要な期間は、免許のない方(原付免許を持っている方を含む)については17~20日程度が最短日数の目安です。

もっとも、お仕事や学校の合間に通学をする場合は平均して40日~60日程度かかるでしょう。
なお、普通車の免許をお持ちの方は1週間程度の短期間で取得することも可能です。

取得までに必要な教習時限

取に必要な教習時限は、以下の通りとなっています。

①免許をお持ちでない方は、
技能教習が41時限8時限、2段階23時限)と学科教習が27時限(1段階10時限、2段階17時限)となっています。

②普通車MTをお持ちの方は、
技能教習が13時限(1段階4時限、2段階9時限)と学科教習が1時限(1段階0時限、2段階1時限)となっています。

③普通車ATをお持ちの方は、
技能教習が17時限(1段階8時限、2段階9時限)と学科教習が1時限(1段階0時限、2段階1時限)となっています。

準中型免許を取得するメリット

免許取得の利点

免許を取得すると2tトラックなどを運転することができるため運送会社、建築会社などで仕事をする上で役に立つでしょう。また、近年では公務員になる場合に必要となることがあるため就職の前に取得をされる方が多い印象です。

まとめ

準中型免許の費用と取得のポイント

通学免許を検討中の方も合宿免許を選択肢の一つとして考えていただくことがおすすめです。条件にあえば、通学で通うよりもメリットの大きい免許取得方法となるでしょう。

18歳以上で取得ができる準中型を取得すれば、高校卒業後でも運送会社などに就職で有利になるためメリットの大きい資格です。また、中型一種や大型一種を取得する際にも教習時限が普通一種をお持ちの方と比べて短くなるため、スムーズに取得ができることも魅力です。

おすすめの合宿免許教習所グループ校

合宿免許を受講する際、教習所の選び方は非常に重要です。ここでは、一宮・高知県自動車学校、安芸自動車学校、くま高原ドライビングスクール、指宿中央自動車学校の4校を紹介します。それぞれの特徴を理解し、最適な教習所を選びましょう。

グループの教習所一覧とその特徴

  • 一宮・高知県自動車学校
    一宮・高知県自動車学校は、高知市中心部に近い比較的街中での教習が特徴です。広い敷地内では、実技教習が充実しており、初心者から経験者まで安心して学べる環境が用意されています。また、地元の観光スポットを巡ることも可能で、教習の合間にリフレッシュできるのも魅力です。
  • 安芸自動車学校
    安芸自動車学校は、親しみやすい指導員が揃っており、アットホームな雰囲気で学べるのが魅力です。こちらの教習所では、個別指導を重視し、受講者一人ひとりのペースに合わせたカリキュラムを提供しています。また、宿泊施設も整っており、快適に過ごせる環境が整っています。
  • くま高原ドライビングスクール
    くま高原ドライビングスクールの合宿免許は、短期間での免許取得が可能で、経験豊富なインストラクターによる指導が受けられます。快適な宿泊施設と充実したカリキュラムが整っており、地域密着のサポートも魅力です。
  • 指宿中央自動車学校
    指宿中央自動車学校は、温暖な気候と美しい自然に囲まれた環境で教習が行われます。特に、リゾート感覚の宿泊施設が魅力で、教習の合間に観光や温泉を楽しむことも可能です。リラックスした状態で運転技術を学びたい方におすすめの教習所です。

これらの教習所は、それぞれ異なる特徴を持っており、受講者のニーズに応じて選ぶことができます。自分に合った教習所を選び、充実した合宿免許ライフを楽しみましょう。

この記事を書いた人

ライター

問田 和希

株式会社ケーディエス マーケティング担当
大学は法学部を専攻。2021年8月より株式会社ケーディエス(一宮・高知県自動車学校・安芸自動車学校・くま高原ドライビングスクール)にてマーケティング担当としてWEB対策(ホームページリニューアル)や広告運用、合宿免許の募集担当を行う。2024年4月よりコールセンターの運営もスタート。

免許のススメ!

自動車学校に関連する記事を更新しています!

Contact

入校申込み / 資料請求 / お問い合わせ

入校のお申込み・お問い合わせはこちらから。お待ちしております!

資料請求 入校申込み お問合せ
TOPへ

お問合せ・申込はこちら